しらゆりはカラーセラピストとして、『人生の「物語」を聴く人』というキャッチコピーをつけて活動をはじめることにしました。
『人生の「物語」を聴く人』っていうのは、何?って感じですよね。
先月、私は『傾聴のコツ』という本を読みました。
その2章に『傾聴とは、相手の「物語」を受け入れること』とありました。
『相手の「物語」』って、素敵な言葉だなと感じたのです。
人には、それぞれの「物語」があって、一人ひとり懸命に生きています。
私には、私の「物語」が。
あたなには、あなたの「物語」を紡ぎながら生きているはずです。
カラーセラピーでは、色のメッセージをお伝えしたあとに、感じたことや思ったことをお話して頂いています。
その言葉に耳を傾けて「聴く」。これが、セラピストが行う最も大切なことなんだと、私は思っています。
ちゃんと自分の話が伝わっているな。聴いてもらえたなと感じた時って、心がスッキリしませんか?
満たされた気分になったり、晴れやかな気分になったり。
そんな感覚を味わってもらうのも、カラーセラピーの役割の一つ。
だから、カラーセラピーのセッションでは、あなたの「物語」を聴くことに、力を注ぎますね。
私が『人生の「物語」を聴く人』というキャッチコピーをつけたのは、あなたの「物語」を聴くことに、力を注ぎますよという思いのあらわれでした♪
しらゆり
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