カラーセラピーは、自分のことを深く知るきっかけになります

カラーセラピーって、なんだか占いみたいな感じがしますよね。

でもね、占いではないのです。

色彩心理を用いたカウンセリングのこと。

精神分析とも違います。

ですから、色のメッセージを聞いて「当たってる~」とか、「なんか違うよ~」というところで終わらないんですよ。

 

当たっているところ、違うところがどんなことなのかを掘り下げてお話を伺っていきます。

これは、お相手するカラーセラピストの力量が試されるところ。

私は新米カラーセラピストなので、このお話を聴く力を磨いている最中です。

 

さて、今日は「カラーセラピーは、自分を深く知るきっかけになるんですよ」ということをお伝えしたくて、記事を書きはじめました。

こうして記事を書くことによって、私自身の学びを深めていますよ。

 

カラーセラピーは選んだ色のメッセージを聞いて、自分と向き合い、振り返り、そして、これからどうなっていきたいのかを考えるきっかけにしますよ。

文章にしてしまうと、ひどく硬い印象になってしまいますね。ごめんなさい。

もっと気楽に読んでもらえるような文章にしたいのに、こんな感じに仕上がってしまいます。

私の性格なのかな~。

 

実は、気になる色は、その時その時で変わっていきます。

変わって当然。人は変化していくものですから。

 

今日の私は、パーソナリティ・ストーリー・ワーク(自己認識のワーク)で、この3本を選びました。

1本目はイエロー。

2本目はパープル。

3本目はターコイズです。

 

今の私の内側の状態は、イエロー。

このメッセージからは、知的好奇心を満たしたい欲求が現れているかなと感じました。

カラーセラピーの学びを深めたくて、ウズウズしています。

また、小説を読んだり、心に関わる本などを、あれこれちょっとずつ並行して読んでいます。

人ととして、カラーセラピストとして、人間力を高めるために引き出しを多くしたいし、深くしていきたいと思っていますよ。

 

そして、今私が人間関係に求めているものは、パープルのメッセージ。

本音で付き合える人を求めています。

実は私、ずっと誰かと一緒だと疲れてしまいます。

一人で暮らしているせいか「一人って、気楽」なんて思っています。

でもね、心と心のふれあいがしたいと思っていますよ。

 

最後に、理想やなりたい自分を表す色が、ターコイズです。

マニュアルのメッセージの一文に、「精神性が高く現実的なことが苦手なのに、道徳的でまじめなので、現実的なこともきちんとこなさないと罪の意識を持ってしまうこともあるかもしれません」と書かれていました。

今、私は現実的なこと、普段の生活をちゃんとしなきゃと足掻いています。

休みの日はぐーたら眠ってしまうし、部屋は散らかっています。こんな状態を、少しずつでいいからまともな生活に戻したいと思っていますよ。

 

最終的に一番心に響いたメッセージから、私が大切にしていきたいと思ったのは、「ターコイズ」のメッセージです。

心にぐさっと刺さりました。

ということで、今回のセルフセラピーでのヒーリングカラーは、「ターコイズ」です。

精神性を高めることも行っていきたいけれど、現実的なことである生活の基盤を整えていこうと思いました。

これからの暮らしの中で、「ターコイズ」の色を目にしながら、生活の基盤を整えるよ~♪

 

一人でやると、こんな感じで終わってしまいますが、これをセラピスト相手にお話を聴いてもらいながらセッションを行うと、もっと深く自分に向き合うことができます。

人に話していると、あれこれ思いが湧いてきませんか?

セラピストを相手にしたセッションでは、セラピストがあなたのお話を受け止めながら質問をします。

それに答えながら、さらに話していくと、「あれ?」と気づくことがあるんですよ。

その気づきから、深く思いを掘り下げることができます。

 

人と話すって、不思議な作用がありますよね。

そこが、カラーセラピーの面白いところなんですよ。

色をきっかけに、心と向き合うことができるのですから。

 

少しは、カラーセラピーのことが伝わりましたでしょうか?

カラーセラピーで、自分のことを深く知るきっかけにしてみてくださいませ。

 

ちなみに、カラーセラピーは、いろいろ種類があります。

私が行っているのは、「TCカラーセラピー」です。

全国にカラーセラピストがいますので、ご興味をお持ちになられましたら、お近くのカラーセラピストにお声がけくださいませ。

「TCカラーセラピー」と検索すると、公式サイトや各地のセラピストさんのサイトが出てきますよ。

もし、あなたが愛知県の方でしたら、ぜひ私のお相手になってくださいませ。

 

しらゆりでした。